アルゾーラ・グリーン

Alzora And Johanna

"亀少女"と呼ばれたアルゾーラ・グリーン(或いはルイス)はケンタッキーで生まれた。彼女は四肢が短いだけでなく、全部で19本の指を持っていた(両手足にそれぞれ6本の指があった)。しかし指の中にはいずれも骨が存在しなかった為、彼女は手の平を使ってものを掴んだという。彼女は1920年代から1950年代にかけてコニー・アイランドのサイドショーに出演し、そこでは"セイウチ少女"とも呼ばれた。彼女はその生涯において二度結婚している。