ロイ・バード

Roy Bard

"石人間"の異名を持つロイ・バードは、1930年代から、リプリーズ・オディトリアム(ロバート・リプレーが開設した奇妙なものを集めた博物館)に出演し、人気を博した。彼はバイクで車と正面衝突し、麻痺によってこうした症状になったという。写真に示されている通り、看護婦に足を叩かれては身体をシーソーのように揺らすという芸を披露した。ロイはサインを求められると、口にペンをくわえて、器用に書いたという。