ウィリアム・トーマス・サップ(W.T.サップ)は1854年に誕生し、19世紀にその名を馳せた通称、"石男"。サップは7歳の時に四肢が麻痺しはじめ、10歳の時には左手と肩を除き、完全に身体を動かすことが出来なくなった。彼は1901年、36歳でこの世を去ったが、死因はアルコール中毒だったと推測されている。彼の体重はたった8kgであったとも言われる。